III型コラーゲン

III型コラーゲンの効果や特徴【ハリ・弾力の維持に欠かせない】

III型コラーゲン
卵殻膜
卵殻膜はココが優れている!構造や役割についても詳しく!卵殻膜に関する効果や成分については下記のページでもお伝えしておりますが、当ページでは卵殻膜の優れている部分について、さらに詳しく紹介していこうと思います!卵殻膜が私達の健康や美容、活用することでの利点等に触れていきます!...

↑記事の終盤にて卵殻膜の特徴の1つで、III型コラーゲンを作り出してくれる繊維芽細胞を増殖してくれるということについて紹介させていただきました。

一般的にIII型コラーゲンは加齢によるシワやたるみを予防しハリや弾力の低下を防いでくれる働きがあるとされていますね。

ですので、III型コラーゲンを含んだ多くの化粧品が発売されてるわけですが…

このIII型コラーゲンの知識をもう少し深めるために、効果や特徴について詳しく紹介していきたいと思います。

III型コラーゲンとは?構造や役割について

私達人体の総たんぱく質の約3割はコラーゲンで構成されてるのをご存知でしょうか?

コラーゲンとは細胞と細胞の繋ぎ役として生命を維持していくのに必要不可欠な成分なのですが、このコラーゲン「I型から30型」まであり、それぞれ役割が異なっているんですね。

なので、コラーゲンを一まとめで見るのではなく個別に役割を認識していく必要があります。

多くの型をもつコラーゲンの中でとても重要なのが「I型とIII型」になり、私達の皮膚はI型とIII型のコラーゲンで構成されています。

I型とIII型コラーゲンの違い

皮膚の構成に重要なI型とIII型コラーゲンですが、この2つの違いは…

  • I型コラーゲン→強くて硬い繊維
  • III型コラーゲン→細くて柔らかい繊維

I型コラーゲンは太い繊維で形成され骨や腱のような身体をキープしてくる機能があり、対照的にIII型コラーゲンでは細い繊維で形成され、皮膚以外にも血管や肺のような弾性と柔軟性を必要とされる部位に多く存在します。

私達、人体の補正・再生・成長を促してくれる機能をもってるのがコラーゲンというわけです。

胎児の時がピーク?III型コラーゲンが作り出す赤ちゃん肌

III型コラーゲン

我々人体に存在するI型・III型コラーゲンの割合は加齢とともに変化し一定してはいません。

最も多いのが胎児の時で、20~25歳をピークにI型コラーゲンは増加していきますが、この後はIII型コラーゲンの比率が減少していきます。

赤ちゃんのI型・III型の比率が20:80だとすれば、25歳頃には40:60という割合に変化。

III型コラーゲンが胎児型コラーゲンと言われる所以はこのことにあるわけです。

I型・III型の多さで見るお肌の違い

冒頭部分でも、I型コラーゲンの場合は「硬い」、III型コラーゲンの場合は「柔らかい」とそれぞれの性質について紹介しました。

これらを踏まえ具体的に考えると

  • I型→皮膚は強いがこの傾向はお年寄りに多い
  • III型→プルプルした柔らかい肌で赤ちゃんに多い
III型コラーゲン

I型コラーゲンは太くて硬い繊維で構成されてるので皮膚は強くなりますが、この傾向はお年寄りの方に多く、丈夫ではありますがゴワゴワとしてしまっています。

対照的にIII型コラーゲンが多い赤ちゃんの肌は柔らかくプルプルして潤いのある透明感のあるお肌をしていますね。

加齢と共に肌質が変化してきてるなと感じるのは必然のことで間違いではありません。

柔らかい→硬いに変化していく過程や構造の変化は我々人類の普遍的な摂理でもあり抗いようもありません。

III型コラーゲンの減少がターンオーバーの周期を遅らせる

ターンオーバーとは皆さんご存知かと思いますが、表皮の細胞が奥から表面に押し出され剥がれ落ちていくまでの代謝のサイクルで、古い表皮から新しい表皮に変化するタイミングになります。

このターンオーバーの周期が約1ヶ月(28日)になるわけですが、50歳を過ぎるとこの周期が長くなってしまい、60・70歳を超えるとターンオーバーの機能が一気に低下してしまいます。

ターンオーバーの低下で角質が固定し硬くなってしまい、お年寄りの方に見られる角質のテカテカした光はこの為になるわけですね。

このターンオーバーの質が落ちる要因もIII型コラーゲンの減少によるものになります。

皮膚にあるコラーゲンの大半は再生能力が低いI型コラーゲンになるので、皮膚は硬くなり、細胞の死を待つしかなくなります。

III型コラーゲンは再生・補修能力が高い

赤ちゃんが怪我した際、大人と比べて圧倒的に傷の治りが早いのをご存知ですか?

この傷の治りが早いという赤ちゃん特有の現象はIII型コラーゲンの効果によるものなんですね。

年齢を重ねるごとに傷が治りにくくなることを感じるわけですが、これは再生能力が高いIII型コラーゲンの比率が減っているからということになります。

しかし、↑のことからI形コラーゲンが不必要というわけではなく、I型とIII型コラーゲンの両方が必要なのは変わりません。

切り傷等が治る過程をまとめると、

  1. III型コラーゲンを分泌する線維芽細胞が増え皮膚を再生
  2. I型コラーゲンの太い繊維が皮膚表面を完治

III型コラーゲンは再生・補修能力に優れ傷が治っていく過程においてはとても重要な役割を担っていますが、最後の完治部分ではI型コラーゲンのの役割が欠かせません。

I型もIII型も異なる役割を担っているコラーゲンが同時に存在し、正常な働きをしてくれるからこそ、傷を治しお肌を丈夫にキープ出来ているというわけです。

そして、ここで問題になってくるのはI型とIII型コラーゲンの比率が加齢と共に変化してしまうことにあるわけです。

25歳を過ぎ、減少に転じていくIII型コラーゲンをしっかり皮膚に多く残しキープし続けられるかがハリ・弾力のある若々しいお肌を保つ大切な部分になります。

25歳時では個人差ももちろんありますが、I型とIII型の比率は4:6~3:7程度なのでこの比率をキープしていくことが重要です。

【まとめ】卵殻膜たんぱく質の活用で皮膚のIII型コラーゲンを増やす!

卵殻膜

当ページではI型・III型コラーゲンの役割・重要性について紹介してきました。

役割や重要性が理解できても、III型コラーゲンを増やすにはどうすればいいの?という疑問が出てくるわけですが、その答えは卵殻膜の活用にあるといえます。

なぜか?

卵殻膜にはIII型コラーゲンを作り出す線維芽細胞を1日で2倍、10日で10倍以上に増やしてくれる働きがあるわけで、こちらは東海大学の実験による研究結果にも明らかになっている事実です。

また、近年では卵殻膜が創傷治癒プロセスに必須の皮膚真皮乳頭層にあるⅢ型コラーゲン遺伝子発現を約1.6倍促進させることを実証するという論文も発表されています。

参照論文元:東京農工大学/株式会社アルマード

コラーゲンを効率よく摂取する方法として食品として活用されるケースがありますが、体内に摂りこまれたコラーゲンは消化され、アミノ酸やペプチドに分解され、私達ヒトのたんぱく質に全て合成され、コラーゲンの効果がすぐに表皮に出るとは言い切れないんです。

アミノ酸に分解され吸収されてしまっては、たんぱく質の特性も変化してしまい、美容効果等には大して期待はできませんし、お肌に塗るだけでも潤い成分以上の働きも望めないとされています。

しかし、卵殻膜であれば近年の技術的進歩により加水分解化や微粉末化が可能になったことで状況は一変します。

特殊加工された卵殻膜の場合、若々しい美肌を作り出してくれるIII型コラーゲンを体内で分泌する線維芽細胞を増やしお肌の構造を根本から改善してくれる働きがあるというわけなんです。

これから新しいお肌のケアを検討されてる方はぜひ、特殊加工された卵殻膜コスメを試してみることをおすすめしますし、継続した予防・肌ケアをおこなっていくことが何よりも重要です。

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